今回はかなり勢いのあるネム(NEM/XEM)について超簡単に解説していこうと思います!
ネム(NEM/XEM)
ネム(NEM/XEM)とは、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュに次ぐ第5位の時価総額の大きさを誇る暗号通貨です。
ビットコインが約6兆1,000億円
イーサリアムが約2兆8,000億円
リップルが約7,600億円
ビットコインキャッシュが約5,500億円
ネムが約2,650億円
こう見るとまあまあに感じますが、最近ものすごく伸びてきている暗号通貨で目が離せなくなってきています!
ネム(NEM/XEM)とは?
ネム(NEM)は2015年に公開された、ブロックチェーン技術を応用して生まれた技術であり、ゼム(XEM)を通貨単位とした暗号通貨。
ひとことで言うと、「ビットコインのブロックチェーン技術をよりよく改良した暗号通貨」です!
1番の特徴でもある「プルーフ・オブ・インポータンス」を導入している比較的新しい暗号通貨。
ちなみにNEMとは、New Economy Movement(新しい経済運動)の略。
プルーフ・オブ・インポータンスとは?
またまたわかりづらい名前が出てきましたねー(笑)
簡単に説明していこうと思います!
NEMの大きな特徴として、POI「プルーフ・オブ・インポータンス(Proof of Importance)」と言うプログラムを採用していることがあげられます。
このPOIは、「通貨の保有量と取引量に応じて報酬が発生する」という仕組みです。
ビットコインは、コンピューターの処理が早い人ほど報酬が多い。
イーサリアムは、ETHの保有量が多いほど報酬が多い。
ネムは、重要度が高い人ほど報酬が多い。
と言ったような感じのアルゴリズムになっています。
ネム(NEM/XEM)とmijin
暗号通貨取引所Zaifを運営するテックビューロ社は、NEMテクノロジーと同じAPIを利用して「mijin」というプライベートブロックチェーンを開発しています。
詳しい説明はホームページに乗っているのでURL張っておきます。
ネム(NEM/XEM)のチャート
(※2017/8/8時点)
一気に40円まで上昇した後、10円付近まで一旦の下落。
それからはかなり早いペースで回復し、30円付近で推移しています。
チャートはCoincheckさん[icon name=”external-link” class=”” unprefixed_class=””]から引用させていただきました。
ネム(NEM/XEM)の購入方法
ネムを日本円(XEM/JPY)で購入できる取引所は2つあります。
どちらの取引所も日本で大手なので安心して取引ができます。(あくまで自己責任で)
セキュリティーを向上させるために、二段階認証や携帯電話番号認証などをしておくことを強くおすすめします!
僕は安心度と認知度があり、取引も簡単なCoincheckにてネムを保有しています。
購入してから知ったのですが、
Zaifを運営しているテックビューロはNEMを使ったプライベートチェーン「mijin」などのプロジェクトを行っているので、ネムに関してはかなり進んでいてものすごく力を入れている会社らしいです。
その為他の取引所より少し手数料が安いみたいです。
僕は慣れてしまったのでそのままCoincheckで購入を続けています。
気になる方はZaifでの購入をおすすめします。
まとめ
ネムは価格の高騰を見ても分かるのですが、今非常に注目されている暗号通貨です。
プルーフ・オブ・インポータンスというアルゴリズムも、ビットコインやイーサリアムなどのブロックチェーンにおける問題点を解消するのではないか?と注目されています。
ブロックチェーン技術の中でも優れた機能を持つネムは「今後も普及が期待されるのではないか」と感じています。
日本のテックビューロが関わっているということでひいき目でみているというのも実際はありますが(笑)
そんなことを抜きにしても素晴らしい暗号通貨だと思います!
是非所有してみてはどうでしょうか。