テープライターは、収納分けをするときや名前シールを作る時に持っていると、何かと便利なアイテムですよね。
でもテプラなどのテープライターって、ちょっとダサめ…。
もっとオシャレな名前入りのテープを作りたいな。
なんて考えていると「ダイモ・ラベルキュティコン」という、簡単にオシャレなレトロ感あふれるテープを作れるアイテムを見つけました。
しかも値段はテープライターにしたらかなり安めで、使い方もシンプルで簡単。
ダイモを使ったテープをいろいろな物に貼ると、周りのもの全部がオシャレになりますよ。
というわけでこの記事では、ダイモの魅力から使い方、テープライターの種類などを紹介していきます。
DYMO(ダイモ) ラベルキュティコンの魅力
今回購入したのは、テープライター・メーカーとして有名なDYMO(ダイモ)から出ている「ラベルキュティコン」というモデル。
入力できる文字はA〜Zの大文字アルファベット、1〜9の数字と5種類の記号です。
※数字の0はないので、O(オー)で代用します。同じフォント。
ダイモ製品の中でも、一番スタンダードな人気商品となっています。
ダイモを使っていくと、
といった魅力を感じたので、それぞれ書いていきます。
貼るだけで一瞬でオシャレに仕上がるレトロ感
ダイモは「エンボシング(凹凸加工)」でラベルが作成されます。
ダイモを使えば、タイプライターで打刻したようなレトロ感溢れるラベルが、あっという間に出来上がりますよ。
何に貼っても一瞬でオシャレに仕上がるので、ついついどこにでも貼りたくなってしまいます。
耐水性があり水回りでも使いやすい
テプラとかで作ったテープって水に弱く、四隅からだんだんめくれて剥がれていく事がありますよね。
しかも一回剥がれてしまうと付け直すことができず、もう一度貼り直すハメに。
一方ダイモのテープはとても厚く、直射日光や水、汚れにも強いので水回りでもすごく使いやすいです。
油がはねて汚れることの多いキッチン周りや、水で濡れるバスルームなどでも、気にせず使えますよ。
ボディソープに貼って使っていて思いっきり水に濡らしていますが、一度も剥がれたことはなく、耐水性は抜群です!
電池不要で長く使える
ダイモはとてもアナログ仕様。
テプラとは違い電池不要で文字を打つことができるので、とても長く使うことができます。
自分で壊してしまう以外は故障の心配もありませんし、一回買ってしまえば一生使えそうなアイテムですよ。
ザ・シンプルな仕様もミニマルで素敵ですね。
DYMO(ダイモ)の使い方は簡単です
DYMO(ダイモ)の使い方はとても簡単で、
- スペースを入れてテープを打てる状態にする
- 文字盤を回して、打ちたい文字を選んでボタンを押す
- スペースを入れて文字をカットできる状態にする
- 文字をすべて打ったらハサミマークを押してテープをカットする
以上の通り。
慣れてくると、「バン!バン!」といった感じに、スピーディーに文字を打っていくことができますよ。
スペースを入れたい場合は?
文字の間に空白を入れたい場合や、テープをスタートラインまで送りたい場合には、スペースを入れましょう。
肝心なスペースの入れ方は、文字を入れるボタンを半押しするだけ。
カットマークに合わせる必要はなく、どの文字でも半押しするだけでテープが送られてきて、スペースを入れることができます。
最初は力加減が難しいですが、作っているうちに慣れてくると思います。
スペースの入れ方が最初分からず困ったので、「どこでも良いから半押しする。」という事を覚えておきましょう。
文字をキレイに打つコツは?
文字をキレイに打つコツは、両手で力強くボタンを押すことです。
ダイモはテープに力をかけ、テープが凹むことによって文字が作られています。
弱い力でボタンを押してしまうと薄い文字になってしまい、見た目が良くなりません。
「ガチャ」ではなくて、「ガシャン!」という音がするまで壊れない程度に押し込むと、キレイに文字を打刻できますよ。
力加減が分かってくると、自分の好きな文字感を出すこともできるので、たくさん使ってみてくださいね。
DYMO(ダイモ)の製品の種類
ダイモラベルキューティコン DM20008
本記事で紹介した、アルファベット(大文字)が打刻できるモデル。
ダイモ テープライター M-1595
ひらがな・カタカナ・アルファベットが打刻できる、万能モデル。
日本語を打ちたい人はこちらのモデルがオススメ。
ダイモ テープライター M-1880
アルファベット(大文字・小文字・筆記体)が打刻できるモデル。
打刻するアルファベットの種類を増やしたい方は、こちらを買いましょう。
ダイモ ラベルライター オーガナイザーエクスプレス DM12965
アルファベット(大文字)が打刻できるモデルで、打てる文字はキューティコンとは変わりません。
握る部分がしっかりしているので、力の弱い方におすすめです。
DYMO(ダイモ)のテープの色と幅の種類
テープの種類は、テープ幅3種類(6mm・9mm・12mm)、色は沢山の種類があります。
可愛い色もたくさんあるので、あなたのお気に入りを見つけてみてください。
私はシンプルが好きなので、黒色とネイビーばかり使っています。
まとめ:DYMO(ダイモ)はオシャレでシンプル好きにピッタリ!
というわけで本記事は、DYMO(ダイモ)から出ている「ラベルキュティコン」について書いてきました。
一家に一台レベルで置いておきたい、ダイモのテープライター。
大文字でも充分使えるので、一番安くてお得なラベルキュティコンから使っていきましょう。
機会があったら小文字やひらがな、筆記体のダイムにも挑戦していきたいと思います。
レトロでシンプルな雰囲気を楽しめるので、日々の生活にこだわりをもたせたい方は、ぜひ使ってみてくださいね。