「国産米をワイン酵母で仕込んだ新感覚の純米酒」が何やら人気みたいで、今回試してみました。
ワインっぽい新感覚の純米酒ってどんな味なんだろう?
さあ見ていきましょう!
タップできる目次
ワイン酵母仕込み純米酒 ARROZ(アロス)
ARROZ(アロス)を作っている「釜屋」とは
寛延元年(1748年)に中山道の宿場町のあった現在の地に、近江商人であった釜屋新八が、武蔵野の優秀な酒米と近くを流れる利根川の豊富な水に目をつけ、また中山道と日光街道という主要な街道で、大商圏江戸を近くにするという地の利を得て創業されました。
現在は特定名称酒以上を主体に、原料米にこだわり手間を惜しまず丁寧に醸す昔ながらの日本酒造りに力を注いでいます。
そんな歴史のある釜屋ですが、今でも新たな日本酒の可能性に挑戦しており、それで完成したのが今回紹介する国産米をワイン酵母で仕込んだ、白ワインのような純米酒である「ARROZ(アロス) 」です。
ARROZ(アロス)の特徴
国産米をワイン酵母で仕込んだ、白ワインのような甘くて酸味のある新感覚の純米酒。
国産米のみの原料とワイン酵母を使用している。独自の製法で仕込んでいるらしく、白ワインのような甘くて酸味のある味わいの中に、しっかりとした米の味わいも感じられます。
ARROZ(アロス)とは、スペイン語で「米」という意味です。
ARROZ(アロス)の原材料など
原材料 | 米(国産)、米こうじ(国産米) |
アルコール度数 | 12度 |
日本酒度 | -20~-25度 |
精米歩合 | 68% |
ARROZ(アロス)の料金
720ml | 1,625円 |
300ml | 810円 |
ARROZ(アロス)を飲んでみての感想
飲んだ感じは本当に白ワインの様な日本酒でした。フルーティーな感じなのに、お米の味もしっかりと感じられてまさに新感覚で不思議でした。
似たようなお酒に出会ったことはまだ無いですね。すごく美味しくて飲みやすく、男性にも女性にもおすすめできますよ。