私は不眠症でして、なかなか寝付けずイライラすす毎日を過ごしていました。
睡眠の質や睡眠時間は、人生の質を上げるためにもかなり重要な部分でして、日々あれこれ迷っていました。
そこで出会ったのが、AppleWatchを腕につけて寝るだけで睡眠分析ができちゃうというアプリ。
自分が寝ているときの質や時間を測って、可視化できるすぐれものです。
このアプリをど入試たことによって、自分の最適な睡眠時間を取り入れることができ、人生の質も向上しました。
そこで今回は、睡眠分析アプリを複数使った中で、優秀だったアプリの中から4つを紹介します。
結論は「どちらも正確でおすすめ!」なのですが、それぞれ違いもあるので比較しながら見ていきましょう!
Apple Watch睡眠分析アプリおすすめ2選
「AutoSleep」で睡眠分析
こちらが「AutoSleep」です。
有料アプリにはなりますが、正確で使い勝手が良いことで有名。
有料アプリということだけあって、深い睡眠時間を正確に測ることができ、睡眠分析の精度の高さはピカイチです。
AutoSleepの詳細は「Apple Watchで睡眠分析!AutoSleepのログ自動取得で睡眠管理」という記事に記載しています。
「Sleep++」で睡眠分析
こちらが「Sleep++」です。
無料アプリですが、有料アプリに劣らず良いアプリです。
Sleep++の詳細は「Apple Watchで睡眠管理!無料アプリSleep++で正確な睡眠分析【自動です】」という記事に記載しています。
「Sleep Watch」で睡眠分析
こちらが「Sleep Watch」です。
これも基本は無料で使えるアプリですが、無料部分だけでも十分なくらい機能が充実しています。
アップグレードには月額350円必要です。
英語ですが、AIによる睡眠分析とアドバイスがもらえるので、そういう意味では価値の高い睡眠分析アプリかもしれません。
Sleep Watchについて「Apple Watch睡眠分析アプリSleepWatchは無料でおすすめ」で記載しているので、合わせてどうぞ。
「PIllow」で睡眠分析
こちらが「PIllow」です。
無料で使えるのは「当日分の睡眠ログを見る」という範囲のみですが、起床したときに睡眠分析を見るだけなら十分使えますね。
過去のログを見たり、その他の便利機能を使うにはプレミア版へのアップデート(月600円)が必要です。
PIllowについて「【Apple Watch】自動睡眠トラッカーPIllowで睡眠の質改善」という記事でも記載しています。
Apple Watch睡眠分析アプリの使い方
- 寝る前のお風呂に入る時などに、Apple Watchを充電しておきます。そうすると100%のバッテリー状態で寝ることができます。
- スキンケアなどを終えた後にApple Watchを装着します。
- Apple Watchを装着まま寝ます。
- 朝起きてアプリで睡眠の質をチェックします。
使い方はこれだけでOKで、とっても簡単ですね。
Apple Watch睡眠分析アプリの比較
上の「睡眠分析アプリの使い方」で記載した方法で、日々の睡眠ログを取ってみました!
「AutoSleep」の睡眠分析結果
「AutoSleep」の場合は、このような睡眠分析画面が表示されます。
- SLEEP:睡眠時間(入眠・起床時間)
- QUALITY:安眠時間
- DEEP:深い睡眠時間
- BPM:心拍数
それぞれの項目は、以上のとおりとなっています。
このように数値を見やすく見ることも可能です。
グラフでの可視化もできます。
- 紫色:深い眠りのあった睡眠時間
- 水色:動きのあった睡眠時間
- 赤色:心拍の変化
こういう風に自分の睡眠をグラフ化して見れるのは面白いですね。
また睡眠分析とは少し違った使い方なのですが、自分のアップルウォッチやスマホの動きの詳細も見ることができます。
- 紫色:睡眠時間
- 緑色:アップルウォッチをつけて動いている時間
- 黄色:アップルウォッチを充電している時間
- 赤色:睡眠中の心拍数を計測した時間
- 灰色:スマートフォンが動いた時間
自分のアップルウォッチやスマホがどのように動いたか把握することができるので、ライフスタイルの管理にも役立ちそうです。
「Sleep++」の睡眠分析結果
最初はこの画面で睡眠分析が表示されています。
対象の日付を押すと、詳細を見ることができます。
- Total:合計睡眠時間
- Restful:安眠時間
- Restless:不眠時間
- Awake:起床時間
- Best Sleep:良い睡眠ができた時刻
それぞれの項目は、以上のとおりとなっています。また、横のグラフは睡眠分析バーで、色が濃いほど安眠を表しています。
「Sleep Watch」の睡眠分析結果
睡眠分析アプリを立ち上げて、最初に出てくる画面で睡眠トラッキングの確認ができます。
見たい情報、「睡眠時間、睡眠時間達成度、睡眠の質(レム・ノンレム)、心拍数」を一気に見ることができるので、時間のない朝でも便利に使えます。
睡眠時間達成度は、目標を8時間にしていまして、設定時間に対しての達成度となります。
最初の画面を下にスクロールすると、心拍数を見ることもできるので、体調の変化をすぐに見つけることができますよ。
睡眠中の心拍数の変化や質の詳細を見たい場合は、最初の画面のそれぞれの部分をタップすると見ることができます。
横画面で表示されるので、とても見やすいですね。
毎日の睡眠時間や睡眠の質の推移を、グラフで確認することもできます。
一気に睡眠情報を確認したい時にかなり便利ですね。
「PIllow」の睡眠分析結果
アプリを起動したときに最初に表示される睡眠分析画面です。
PIllowの睡眠分析結果はかなり見やすく、色使いもうまいので、睡眠の質が一目瞭然でわかりますね。
トップページの睡眠の質グラフをタップした画面です。
ここでは睡眠分析の詳細を見ることができまして、精度がかなり高いです。
この画面は、睡眠分析と心拍数を照らし合わせたものです。
ノンレム睡眠時に心拍数が高くなっていることが、目に見えてわかりますね。
睡眠時に一気に心拍数が向上する人などは、睡眠時無呼吸症候群などの病気が疑えたりするので、心拍数もしっかりと確認しておきましょう。
睡眠分析アプリおすすめ4選比較まとめ
睡眠分析プリの紹介と比較をしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
アプリのデザインの好みはもちろんあると思いますが、私は睡眠の質を大切にしているので、「深い睡眠」を測ることができるAutoSleepを主に使用していますよ。
Apple Watchを腕につけ、運動をするようになった人は多いように思いますが、睡眠の質を向上させる段階はまだまだのような気がします。
というわけで、一歩進んだ使い方としてApple Watchで睡眠分析をし、更に健康的な生活を手に入れましょう!
というわけで、今回は以上です。
全ておすすめ睡眠分析アプリなので、使ってみて自分に合ったアプリを探しましょう!