ノートパソコンで作業をする場合に、低くなりがちな目線を高くして、体の負担を軽減してくれるのに便利なノートパソコンスタンド。
買う前までは、
ノートパソコンスタンドなんて正直意味ないよね。
ただの気休めにノートパソコンスタンドを買うのはもったいない。
なんて思っていたのが事実。
しかし試しに買って使うと、悪くなりがちだった姿勢が改善され、肩や首のコリも最小限に。
体がめっちゃ楽になり、長時間の作業も苦にならないんです!
作業効率が大幅にアップしたことで、今では毎日のパソコン作業に手放せないアイテムとなりました。
というわけで本記事では、外付けキーボードと使うと便利な「BoYataノートパソコンスタンド」のレビューをしていきます。
BoYataノートパソコンスタンドの外観とその特徴
今回購入したのは、パソコン作業を疲れにくくできる「BoYataノートパソコンスタンド」です。
パッケージを開封すると、折りたたまれた状態のノートパソコンスタンドが登場。
質感の良いアルミ素材でできており、MacBookとの相性も抜群。
裏面にも滑り止めがついていて、作業中にずれない仕様になっています。
大きさは295mm×210mm、重さは1.3kgと割とずっしりしていて安定感があります。
スタンドを立ち上げるとこんな感じ。
スタンドはZの形をしており、無段階に高さ変更が可能です。
そして、実際にMacBook Pro 13インチを乗せてみるとこんな感じ。
11〜17インチの端末、耐荷重20kgまで対応しているので、販売しているノートパソコンのほとんどで利用できます。
BoYataノートパソコンスタンドを使って感じたメリット
BoYataノートパソコンスタンドの外観や特徴がわかったところで、実際に使って感じたメリットを紹介していきます。
ディスプレイと目線を合わせられるから疲れにくい
ノートパソコンの最大のデメリットとしては、目線が下がってしまって、肩や首が凝ってしまうというもの。
はっきり言って、ノートパソコンだけでの長時間作業はツライ…
BoYataノートパソコンスタンドを使うことにより、ディズプレイと目線の高さを合わせることができます。
段階製のスタンドとは違い、2つのアーム部分を最大45°まで無段階の角度調整が可能なので、自分の目線にしっくりくる高さに調節することが可能。
長時間の作業も疲れにくくなるので、快適さが全く違いますよ。
安定感が抜群(滑り止め付き)
スタンドの角度調整部分が超絶硬いので、安定性が抜群です。
机を思いっきり揺らしてもスタンドが倒る事がないので、安心して使うことができます。
更にパソコンを乗せる部分にはゴムが付いているので、端末が滑りにくくなり、落ちる心配もありません。
本気でエンターキーを押しても心配なしの安定性!
熱を放出させやすい
スタンドは冷却しやすいアルミ合金でできており、更にメッシュ状になっているので、熱を放出しやすい。
熱を放出させることでパソコンの負荷が下がり、作業スピードもアップしますよ。
タブレットを乗せるにも最適
BoYataはノートパソコンだけではなく、iPadなどのタブレット端末を乗せて作業するにも最適です。
イラストを書いたり、雑誌を読んだり、動画を見たりするとき、無段階で好みの角度に合わせることができますよ。
私はiPadをBoYataに乗せて、雑誌を楽しんでいます。
BoYataノートパソコンスタンドを買う前に確認したい点
BoYataは最強のノートパソコンスタンドですが、買う前に確認したい点が少しあります。
買おうか迷っている人は、ここで紹介する点を事前にしっかり確認しておきましょう。
角度調整が固い
角度の調整は自由自在で便利ですが、本当に本当に本当に固い!
男の私でも結構頑張って力を込めて角度を調節しないと、少しも動かない固さでびっくりました。
とはいえ、この固さが抜群の安定感を生み出しているので良しとしましょう。
安いスタンドを使っていたことがあるんですが、固さが足りずにパソコンがグラグラした経験があります。
少し力が必要でも、固いほうが使いやすいはずです。
持ち運びには少し重い
スタンドの重さが1.3kgとスタンドにしては軽量ですが、持ち運びには少し重たいかもしれません。
持ち運んで使用するというよりは、部屋内の移動だけに限って利用するのがおすすめです。
とはいえ折りたたみ式で省スペースになるので、重さを除けば持ち運びしやすいですよ。
外付けキーボードと同時使いがマスト
当たり前ですが、スタンドにノートパソコンを乗せることで、パソコンのキーボードが使いにくくなります。
もし、そのままノートパソコンのキーボードを打つ時は、手を上げて高い位置でタイピングをしなければいけません。
せっかくスタンドを使って疲れを軽減させているのに、逆に肩や首などが’疲れてしまうことも。
なのでスタンドを使う場合は、外付けのキーボードを合わせて使うのがおすすめですよ。
BoYata BST-10スタンドとの違い
旧モデルである「BoYata BST-10スタンド」との違いをまとめ、私が新型を買った理由も合わせて紹介します。
▼旧モデルBoYata BST-10スタンド
無駄に広かった天板がジャストサイズに
BoYata BST-10スタンドは天板の縦の長さが375mmと、80mmも長く、上部に結構なスペースが空いていました。
スペースに限りのある机の上では、広すぎる天板が邪魔になりジャストサイズに改良。
天板の大きさがMacBook Pro 13インチとほぼ同じ大きさなので、無駄がなくなり、机がスッキリします。
滑り止めのフックが低くなり更に使いやすく
BoYata BST-10スタンドと比べて滑り止めのフックが5mm短くなり、使いやすくなりました。
前モデルはフックが高くて服の袖などが引っかかり、ちょっとしたことが邪魔になっていたんですよね。
たったの5mmですが、フックが低くなって使いやすさUPです。
BoYataノートパソコンスタンドのレビューまとめ
本記事では、「BoYataノートパソコンスタンド」を紹介してきました。
見た目がおしゃれで、快適に作業ができ、そして体が疲れにくくなる便利なアイテムでした。
ノートパソコンを使うとどうしても視線が下がってしまいますが、ノートパソコンスタンドを使えば目線が高くなり、とても快適ですよ。
以上のような方は、ぜひBoYataノートパソコンスタンドを使って、在宅のパソコン作業の環境改善をしてみてください。
作業中疲れにくくなることで、今まで以上のパフォーマンスが出せるようになりますよ!