日頃の生活で、パソコンやスマートフォンを使う機会が増えてきました。
これらの機械からはブルーライトなどの有害な光が出ており、少しの使用でも目に疲労が溜まってきてしまいます。
そんな現代人の目の悩みに「ルテイン」と言うサプリメントが効果的らしく、iHerbにて購入してみたので紹介していきたいと思います。
ルテインとは?
ルテインとは600種類以上あるとされるカロテノイドの一種です。
カロテノイドとは、カロテン系とキサントフィル系の2種類に分けられ、ルテインはキサントフィル系に分類されます。
目を酷使する現代社会において、ルテインはかなり注目を浴びている成分の一つとなっています。
また、ルテインは病気の予防効果が認められる「ファイトケミカル」の一種であることも知られていて、強い抗酸化作用が期待できます。
ルテインは体内に多く存在していますが、体内で合成してつくられるわけでは無いので食品やサプリメントで積極的に摂取することが求められています。
ルテインの効果や効能
様々な効果が期待される「ルテイン」ですが、効果は大きく分けて3つあります。
加齢黄斑変性症や白内障の予防
加齢黄斑変性症
「加齢黄斑変性症(加齢性黄斑変性症)」は、加齢とともに黄斑部の働きに異常が起こってしまい、視力が低下する病気です。この症状の改善を期待できる成分がルテインなんです!
さらに、加齢黄斑変性症の初期症状でもある「飛蚊症(ひぶんしょう)」にも効果的とされています。視界に黒い点や虫のようなものが飛んでいるように見える症状の飛蚊症ですが、少しでも感じたらルテインの摂取をおすすめします。
これらの症状は、日本の高齢者の失明原因の大部分にもなっていて、他人事じゃ済まされなくなってきているので要注意です。
白内障
「白内障」は、目の水晶体が加齢とともに白く濁って視力が低下していってしまう怖い病気です。
水晶体は目の中でレンズの役割を果たしています。その水晶体は通常透明ですが、白内障になると白く濁ってしまい視界のかすみ、視力の低下などを引き起こしてしまいます。
ルテインは、眼球に入ってくる有害な光線を吸収してくれるので、白内障発症のリスクが抑えられることが明らかとなっています。
コントラスト感度の改善
「コントラスト感度」は、ものの輪郭や濃淡などの模様を識別できる能力のことです。
45歳からコントラスト感度は減少していくとされていますが、ルテインを摂取することによっコントラスト感度の上昇、まぶしさによる見えにくさの改善が期待できます。
美肌効果
ルテインは人間の目だけでなく、皮膚内にも存在しています。皮膚に含まれているルテインには、酸化や光のダメージから肌を守る作用があるので「美肌効果」も期待することができます。
1日の摂取量とタイミング
ルテインの1日の摂取目安量は基本的に「6〜10mg」とされています。
パソコンやスマートフォンを使って目を酷使している現代人や、目に疾患を持っている方の摂取用目安は、「約20mg」といわれています。
基本的には1日「10mg」の摂取で大丈夫です。
油と一緒に摂取すると、ルテインの吸収率が増加するので「食後」または「食中」の摂取をおすすめしています。
副作用ってあるの?
ルテインの副作用については、これまで報告されていません。
経口による摂取で副作用が起きたという報告は今のところ確認されていないので、安心して摂取してください。
【iHerb】ルテインのおすすめサプリメント
今回は、Now Foods「ルテイン」10 mgを購入しました。
120カプセル入っておりコスパが高めで、now社なので安心して飲むことができます。
1カプセルにルテインが10mg配合されています。
大きさはかなり小さく、カプセルが嫌いな人も飲みやすい大きさですね。味も全くしないので何も気にせず服用ができます。
まとめ
目に絶大な効果をもたらしてくれる「ルテイン」の効果とおすすめサプリメントを紹介しました。
僕もそうですがパソコンやスマートフォンで目を酷使しているので、積極的に摂取したいサプリの1つですね。
現代人の新たな目の悩み。効果的なルテインを摂取して解決しましょう!