個人事業主やフリーランスの皆様、屋号付きの個人ビジネス口座ってお持ちでしょうか?
屋号付きの銀行口座があると、お客様からの代金の振込先や資金の仕分けなどで何かと便利ですよね。
僕はこの前、ジャパンネット銀行にて屋号付きの個人ビジネス口座を開設したばっかりなのですが、なにやら楽天銀行も屋号付きの個人ビジネス口座を発行できるみたいなんです。
関連記事 個人事業用の屋号入り銀行口座を開設しました!開業したフリーランスの第一歩!おすすめの事業用銀行口座とは?
楽天銀行にて屋号付き個人ビジネス口座を開設したので、個人事業主やフリーランスの方は是非この記事を参考にして、ビジネス口座を開設してみてください。
まずは楽天銀行の個人口座の開設
楽天銀行の個人口座を持っていない人は、まず個人口座を開設しましょう。
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※手数料全て無料で口座開設できます。
楽天銀行で屋号付き個人ビジネス口座を開設する際は、楽天銀行の個人口座を持っている必要があります。
楽天銀行の個人口座をすでに持っている人は、まず自分の口座にログインします。
その後、マイアカウントページの下の方「個人ビジネス口座開設」というリンクから申し込めます。
個人事業主の必要書類は開業届のコピーだけ
個人ビジネス口座開設の申し込みを完了すると、「事業内容を確認する資料」を送付するための返信用封筒が申込住所に届きます。
その中に「受領印付き開業届のコピー」を入れて返送します。
個人事業主はこの書類1枚だけでオッケーです。
審査が終わり口座開設準備が完了すると、個人口座の通知メールアドレスに連絡がきます。
そのメールの指示に従って最終手続きをすると、晴れて屋号付きの個人ビジネス口座の完成です!
申し込みから約2週間ほどで、簡単に開設することができました。
楽天銀行で屋号付き個人ビジネス口座を作成する時の注意点
キャッシュカードの発行が有料
楽天銀行の個人口座はキャッシュカードが無料でもらえますが、個人ビジネス口座のキャッシュカードは発行手数料は1,080円(税込)がかかります。
僕はお客様からの振込用口座として使うので、現金を引き出す予定があまりありません。
なのでこの点は大丈夫かなと。
もしも現金が必要になれば、楽天銀行の個人口座に移し替えてから出金しようと思います。
そうすることで、3万円以上の出金があれば、出金手数料が無料になります。
屋号付きのデビットカード作成も有料
屋号付きのデビットカードが作れるらしいのですが、年会費が1,080円(税込)です。
受取口座としてしか使用しないのであまり関係ないですが、もしデビットカードとして使用したい人がいれば注意してくださいね。
法人クレジットカードが必要かどうかについては「事業用・法人用クレジットカード(ビジネスカード)は必要なのか?おすすめのカードを紹介します。」にて詳しく記載しています。
楽天銀行の屋号付き個人ビジネス口座開設の情報まとめ
- 個人ビジネス口座を開設する際は、楽天銀行の個人口座が必要
- 必要書類は開業届のコピーだけ(それ以外いりません)
- キャッシュカードの発行無し(個人口座と連携しているので特にいらない)
発行や審査にかかる時間も短く、とてもスムーズでした。
開業届を出して個人事業主になった人であれば、誰でも楽天銀行の個人ビジネス口座を開することができます。
しかも手数料なども無く、無料で開設・維持ができます。
まとめ:個人事業主は楽天銀行で屋号付き口座を開設しよう!
個人事業主で屋号付き口座が欲しい方は、現段階では楽天銀行が一番簡単に開設できると思います。
個人事業主は個人口座を使ってももちろん大丈夫。
ですが、屋号付きの口座をお客様に渡す請求書などに記載すると「ちゃんとやってる感」を感じさせることができます。
屋号があったほうが、なぜか関心感を与える事ができますよ。
というわけで、今回は以上です。
個人事業主で屋号付き口座をお持ちでない方は、楽天銀行の個人ビジネス口座を開設しましょう。
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