肝臓への負担が気になる人
サプリメントやプロテインを摂取しているので、肝臓への負担が気になります。
毎日お酒をたくさん飲むので、肝臓が心配です。
解毒作用のあるサプリを教えて下さい。
実は私もその一人でして、毎日サプリやプロテインを摂取しており、肝臓に負担がかかっていそうで不安です。
肝機能向上に効くと言われているサプリ「シリマリン」をiHerbで購入したので、シリマリンの効果や摂取方法などを紹介していきます。
シリマリン(ミルクシスル)とは？
シリマリン（マリアアザミ、オオアザミ）はミルクシスルとしても知られており、花の種子に含まれている成分でフラボノイドの一種です。
2,000年以上前から肝臓のためのハーブとして利用されて来ており、そのまま食材としても使用されています。
シリマリンの効能と効果のまとめ
シリマリンの効能1：肝臓の解毒機能の強化(抗酸化作用)
シリマリンの最大の効果と言われているが肝機能の向上であり、その中でも肝臓の解毒機能を強化してくれます。
肝臓にダメージを与えるとされている活性酸素ですが、シリマリンにはその活性酸素を抑制する働きを持つ「グルタチオン」を増やし、抗酸化作用を強化する作用がある言われています。
そのシリマリンの作用から、体内に入った毒素や有害物質を除去し肝臓に流れ込んだ血液を浄化してくれるので、あらゆる病気の予防につながります。
シリマリンの効能2：アルコールを分解
シリマリンは、アルコール成分を分解・中和するにも優れているので、お酒が大好きでいつも飲んでる人に嬉しい成分ですね。
普段お酒をよく飲んでアルコールを摂取している人は、肝臓が疲れているかもしれないので、シリマリンを摂取しましょう。
またアルコールを多量摂取すると、肝硬変などの病気になる確率がかなり高くなるので定期的にシリマリンを摂取するのをおすすめします。
ヨーロッパ諸国では、シリマリンをアルコール性肝硬変の治療薬として使っているくらいなので信頼度はかなり高めです。
シリマリンの効能3：抗ガン作用
シリマリンは、高い抗ガン作用を持っているとされる有名なハーブです。
グルタチオンの生成とタンパク質合成作用から、細胞の再生化を促進させて、活性酸素による損傷や、細胞のガン化突然変異から守ってくれます。
シリマリンの効能4：美肌効果
シリマリンの主成分の1つ「シリビニン」には、コラーゲンを増やす作用があると言われています。
そのためシワやたるみに効果があり、ハリのある肌を得ることができます。
コラーゲンについては「【iHerb】ネオセルコラーゲン＋ビタミンC【肌,爪,髪へ効果】」にて、おすすめサプリを紹介しています。
シリマリンの効能5：筋トレ効果のアップ
筋トレでより効果的に筋肉をつけるため、高タンパクな食事をしたり、プロテインをたくさん飲んだりしていると思います。
たくさんの食事からとった栄養素を分解した後には、身体にとって不要な不純物が出るのですが、それを除去するのに肝臓を酷使しています。
筋肉がつくのには直接関係はしませんが、筋トレパフォーマンスアップのためや肝臓保護の為に、シリマリンを摂取しましょう！
シリマリンの摂取量と飲むタイミング
- シリマリンの摂取量：1日200～400mg
- シリマリンを飲むタイミング：1日2～3回に分けて摂取
上記の量とタイミングで摂取してください。
シリマリンの副作用
シリマリンの副作用についてですが、吐き気や腹痛、下痢を起こす人がまれにいるみたいなので、まずは少量から試してみてください。
キク科の植物にアレルギーのある人も避けてください。
シリマリンは植物性ハーブなので、基本的にはほとんど副作用は無く、安心して摂取できます。
【iHerb】おすすめのシリマリンと購入方法
今回はiHerbで、Now Foods シリマリン(Silymarin) オオアザミエキス 300 mgという商品を購入しました。
100カプセルか200カプセルを選択できますが、今回は100カプセルを購入。
カプセルの大きさですが、日本で処方される普通のカプセル状の薬品とほぼ一緒の大きさですね。
飲みやすいです。
シリマリンサプリの成分ですが、1カプセル当たり300mgのシリマリンが配合されています。
他にもダンデリオン根100mg, アーティチョーク50mが配合。
どちらも肝機能に優れた作用をもたらしてくれます。
まとめ
よくお酒を飲む人、サプリメントやプロテインを摂取する人はシリマリンで肝臓を保護してあげればより安心ですね。
肝機能向上はシリマリンの摂取がおすすめですよ！
「全ては肝臓から」とも言う用に、肝臓を大切にして身体の内側から綺麗になりましょう。
肝臓のサポートをしてくれるサプリメントでもう一つおすすめがありまして、詳しくは「【iHerb】ミルクシスルの肝臓への効果・効能【サプリで美肌に】」に記載しています。
